・肩から背中、腰にかけての張り・痛みと、仙腸関節周辺の痛みがあります。
・抱っこが続くと痛みが増し、前屈があまりできませんでした。
・首から背中の筋膜リリース。
・骨盤、股関節の調整。


(11日後)
後日談
初回来院時は、腰痛が慢性化していたので、腰部と骨盤周辺(腸腰筋)の施術を集中的に行いました。 2回目に来院された時には腰の痛みは無くなり、仙腸関節の痛み(重だるさ)が残っていました。これはアイシングで関節の炎症をとることでスッキリしたそうです。
調子が良くなったようで、3回目以降は様子をみながら来院されるそうです。
(産後骨盤矯正5回コース回数券に有効期限はありませんので、症状が改善した場合、早く骨盤が安定した場合には、間隔を空けての調整や育児疲れの時に使っていただくのも良いと思いますニコニコ)
・産後1ヶ月ぐらいから各症状がきつくなる。
・座っていると下半身(おへそから下)がすごくだるくなる。
・立つ時がつらい。
・首の筋肉を緩める。
・腹部大動脈絞扼リリース
・筋膜リリース




※上 骨盤が締まって横幅が狭くなり、臀部が小さくなってスッキリしました。
※下 お腹の出っ張りが無くなり、姿勢が良くなりました。若くなった感じがしますニコニコ
腰と臀部を中心に骨盤周辺の調整に時間をかけました。
施術後は全体的に軽くなったそうです。
(10日後)
前回後、腰の痛みが無くなりました。尾底骨の痛みもなし。
下半身のだるさ・力が入らない状態は続いている。身体全体の筋膜リリースをしてみる。
(10日後)
(6日後)
前回後から下半身のだるさ・力が入らない状態が無くなった。骨盤が安定した感じ。 身体全体がスッキリしている。体重1~2キロ減。
(15日後)
後日談
この方は、産後1ヶ月後ぐらいから症状が出てきました。大きな問題であった下半身のだるさ・力が入らない状態は、骨盤の不安定性から周辺筋肉が硬くなり腹部大動脈・外腸骨動脈が圧迫されやすくなったからか、もしくは帝王切開で出産されているので筋膜の癒着などの問題から起こったと思われます。(両方かな)
身体全体(特に下半身)が極端に疲れている状態と頭痛は身体全体の筋膜が縮まっていたからだと思われます。2回目の施術からは毎回全体的に筋膜リリースをしたことで、だるさは取れていき頭痛も出なくなっていました。
「産後だから、育児中だから、こんなに身体がだるくなるのは普通なのかな?」と思われている方は、筋膜の影響で極端にだるい状態になっているかもしれません。もしかして自分も?と思われた方は当院へお越しください。
・腰の痛み
・股関節のだるさ・動くと音が鳴る
・臀部(特に右)の痛み(5分ほど座っていると痛くなる)
・頭痛(週1回ぐらい)
・下半身の全体のだるさ
・むくみ、体型と体重が戻らない
・肩こり
・上記の症状が、出産前後から出始めた。
・特に産後1ヶ月後からひどい。
・現在、産後3か月。
・他の整体院にも2度行ったが肩こり以外の変化が感じられなかった。
・首の筋肉を緩める。
・臀部の坐骨神経絞扼リリース、フリクションマッサージ。
・腹部(腹部大動脈)のリリース。
・腸脛靭帯リリース など。


・痛みやだるさなどの症状が多くてどこを重点的にするか少し考えましたが、骨盤周辺の施術を中心に施術をしました。
・施術後は、膝の痛みが無くなり、腰の痛みが減少(上向きで寝られました)。
(7日後)
・前回後、1日はしゃがんでも膝の痛みは無くなっていましたが、翌日からは痛かったそうです。腹部のリリースを多くする。腸脛靭帯押圧。・施術後は、痛みなくしゃがめました。
(7日後)
・前回後、膝の痛みは2,3日良かったがまた痛くなったそうです。
・腰・膝・足のだるさともに以前よりは良くなってきているようです。
・頭痛は出なくなりました。むくみもなくなってきました。
(7日後)
・前回後、調子が良かったので、出来ていなかった掃除を集中してしたら腰痛・肩こり・頭痛が出たそうです。
・腸腰筋の調整に時間かける。
・施術後、股関節もポキポキ鳴らなくなりました。
(就寝時にクッションを腰に当てていたそうなので止めていただきました。)
(7日後)
・前回後、膝の痛みは出なくなった。股関節もポキポキなりにくい。
・腰の調子も良い。足のだるさもない。体重減少・ズボン入る。右臀部の痛みはまだある。坐骨神経絞扼フリクションマッサージ。
(14日後)
・前回、施術後に臀部の痛みが大きく減少した。
・長時間座ると痛みが出てくる。だんだん戻る感じ。
(14日後)
・前回後、臀部の痛みはしばらく出なかった。
・背中から臀部の筋膜リリース多くする。
・坐骨神経絞扼フリクションマッサージ多くする。
(16日後)
・体の調子良い。臀部の痛みは少し出る程度(長時間の座位で)。
(1ヶ月後)
前回後、身体の痛みは出なくなった。長時間座っていても右臀部の痛みなし。
後日談
その後は、育児で疲れた身体のメンテナンスのために2ヶ月に1回程度来院されています。
この方は、痛みや症状が多く出ていました。毎回、施術後は痛みが無くなるか減少していましたが、日が経つにつれて戻るという状態が続きました。
股関節がポキポキ鳴るのは、腸腰筋の硬さ。 むくみと下半身のだるさは鼡径部での腸骨動脈の絞扼。 膝の痛みは腸脛靭帯の硬さと腸骨動脈の絞扼。 頭痛と肩こり・腰痛は脊柱起立筋の硬さ。 最後まで残った臀部の痛みの原因は、坐骨神経の絞扼であると考えられます。
全ての原因として考えられるのは、長時間の座位(抱っこ)です。 産後で骨盤が不安定な状態で長時間の座位を続けると、姿勢を維持するために骨盤周辺の筋肉に通常より大きな負担がかかり続けて上記のような症状の原因をつくります。
この方は、初めてのお子さんで、抱っこの時間も当院に来院されている他の方より長時間に及んでいる様でしたので、最後の臀部の痛みがなかなかスッキリとしなかったと考えられます。
2人目、3人目となると、産まれた子1人にかまっている余裕もないし、良い意味で「あきらめ」が出てきますが、一人目だけだと完璧に育児をしたいと思って、自分が疲れてしまわれる方が多いと思います。
育児はまだまだ続きますから、少しの妥協と心の余裕も必要かなと思います。