小学生の時から左太もも肉離れや足首捻挫など怪我があった。
中学1年の9月ごろから両膝が痛く(オスグッド病)、自転車に乗れない時もあった。
練習は3月まで休んだり軽くして4月復帰、膝の痛みはおさまってきている。7月末に右太もも前面の肉離れをしてコーチに練習を止められる。それ以前に兆候あり。今回痛めるずっと前から正座はできない。






(次の日)
(5日後)
(3日後)
(9日後)
(7日後)
(7日後)
(1ヶ月後)
後日談
小学生から怪我が多く、練習も軽くしたり、休んだりしていたそうです。今回の肉離れもひどいものではなく、今までの積み重ねの筋肉の硬縮が問題だと思います。
時期的に大事な時期らしくダッシュは控えていただき、無理をしないように気を付けて練習・試合に参加しています。
ずいぶん前から、身体が硬くて正座を諦めていたそうですが、筋肉の硬縮が取れてきて無理なく正座が出来るようになりました。これで怪我をする確率も低くなったと思います。
家で怪我予防の為のホームエクササイズと、感覚受容器の強化トレーニングをしていただいています。5回目以降は、怪我の予防とコンディション調整に来ていただいています。
・1年前に膝を痛めてから膝周り、太もも、足首、腰など痛くなるようになった。
・今回は、2週間前に痛めたアキレス腱が痛くて練習を休んでいる。・痛めるようになってから下半身に張りと痛みがある。




(10日後)
(6日後)
(15日後)
後日談
何度も痛めていると筋膜に収縮・癒着がおこります。その状態では慢性的に疲労感を感じたり、関節の可動域が制限されます。 そのまま痛みを抱えながら運動を継続すると、筋膜の癒着が広がったり強くなったりして新たな痛みが出てしまうという悪循環に陥ります。
この方もそのような悪循環で何度も色々な箇所を痛めているようでした。1回目から下半身が軽くなった、痛みが軽減された、可動域が広がったと筋膜の癒着が取れてきていることを実感していただけているようです
・練習中、練習後が特に痛い。正座はできない。
・最近は日常生活でも痛みがある。立っているだけでも痛い。
・大腿部の筋肉を緩める。筋膜リリース。
・膝周辺の調整(フリクションマッサージ)



(5日後)
(7日後)